未来へ続く”扉”の案内人

名前(ニックネーム可):竹田和広

生息地(今住んでいる場所):神奈川県 / 横須賀

職業や興味を持って取り組んでいることはなんですか?:

地域・社会の中で、若者が様々な人と出会いながら、心地よい居場所や自らの可能性や夢に気づくきっかけを得られる環境・仕組みづくりに取り組んでいます。

人は一人ひとり違う個性を持っていて、それぞれ異なる魅力を持っています。しかし、今の学校では「学力」や「運動神経」など少ない尺度で評価されることが多く、そうした自分の魅力に気づかす、自分に自信を失い、また居場所がないと感じている生徒も多くないと感じています。何より私がそうでした。

地域や社会にはそうした若者たちをエンパワメントできる資源がたくさんあります。一人の人間として向き合ってくれる学校とは異なる価値観で生きる人々、人の役に立ち“居場所”と感じられる様々な機会…そんな地域の力を引き出し、一人ひとりが自分の在りたい姿に向かって笑顔で毎日を過ごせる環境を作ることが僕にとって“ほしい未来”です。

そのための一つの取り組みとして、一般社団法人ウィルドアを2015年に立ち上げ、主に神奈川・東京で活動をしています。


なぜgreenz peopleになったのですか??グリーンズとの出会い、ピープルになったきっかけなど教えてください。:

約6年前にたまたまTwitterでグリーンズスクールの告知を目にし、ただ心の底からワクワクしたという理由だけでその場で即決し、申し込んだことがすべての始まりでした。当時自分は18歳。そこで出会った素敵な皆さんや、グリーンズの独特の場づくりに影響を多く受けた結果の今の自分があると思っています。これからもグリーンズと関わりを持ちたいし、応援したいという想いからピープルにもなりました。


必殺技(特技、またはピープルのみんなに頼まれたらこんなことができる、教えられる、つくれる):

  • 学校と連携した地域でのイベントづくりや高校生・大学生の巻き込み方などについてなら、一緒に考えることができます!(考えたいです!)学校と地域のコーディネートをし、高校生が自分の学校のためのワークショップを作ったり、地域でイベントをすることを学校と共に支援をできる環境づくりをこれまでしてきました。


  • ワークショップのデザインやファシリテートもそれなりにできます◎ 農家、学校の先生、高校生、地域のおじちゃんおばちゃんなどなど様々な場所・人と共に場づくりをこれまでしてきました。


急所(苦手なこと、悩み、助けてほしいこと):

細かいところまで意識が届かず、ボロボロとタスクもれがあったりする。

イベントをして最後に写真を撮ろうと思っていたのに、いつも忘れるみたいな。大事な文章になぜか誤植があるみたいなそういう細かいミスが多いのが悩みです。


ピープルのみなさんにひとこと!:

グリーンズのコミュニティにいる人々は本当に多様なのに、なぜかみんな話していて心地よい人が多いなと感じています。欲しい未来は、つくろう。グリーンズのコミュニティが広がりそうした共通価値観のもとそれぞれの場所で、それぞれの欲しい未来が作られていくことを想像するだけでワクワクします!

皆さんともっと出会い、日々刺激を受けつつ、そして協力し合いながら共にそれぞれが欲しい未来に向かって行けたらなと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします!


コンタクト:https://www.facebook.com/keio.k.takeda

様々な人と、様々な場づくりをしています。

農業に関する活動もしてます。土に触れ、自然を感じる時間がとても好きです。

横須賀で高校生向けのワークショップを行っています。写真は東京湾唯一の無人島”猿島”

横須賀特有の谷戸地形。仲間と安く家を借り、東京都横須賀の二拠点生活をしています。


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1コメント

  • 1000 / 1000

  • marumaruo21

    2017.09.23 03:52

    竹田さんは18歳の頃からgreenz peopleだそうで(!)、一度そんな大先輩にgreenz peopleが今後どんな方向に向かって行くべきか相談したことがありました。お忙しい中、真摯に話に向き合っていただき、竹田さんとの対話の中ででたアイデアは今のピープル図鑑やPTTPの仕組みの中に生かされています。笑 ウィルドアの活動、すごく興味があるので、次の機会に参加したいと思いますー!◎